人気ブログランキング |

マザクラ

 今年もはや4月にはいりました。桜の花もすっかり散ってしまいましたが、まだまだ木花や草花がきれいなシーズンです。本日小林市は生憎の雨となりましたが、ひなもり庭園内の『ツツジ』と『トキワマンサク』がきれいだったので掲載させて頂きました。
b0172502_1055346.jpg
b0172502_10554317.jpg
b0172502_10555119.jpg

 上の画像の『トキワマンサク』は結構な年月が経っているようでかなり大きいです。松の木とまみえて雨の降り注ぐ中、花の滝のようにみえてとても綺麗です。

 前回桜の花を掲載しました時も記載しましたが【マザクラ(山桜)】をまたまたご紹介したいと思います。ご来店予定のお客様が【山桜】を見たいとの事であれこれ各倉庫見て廻りましたら、対象商品ではないのですがナカナカ綺麗な材がありましたので載せてみました。
b0172502_1144345.jpg

b0172502_1145637.jpg

 桜は古くから彫刻等に最も適材とされてきました。材として重い方ですが素直で狂いが少なく切削加工も容易で磨くと光沢がでるところからかなりいろんな用途に用いられます。和、洋家具、仏壇、楽器用材にも使われていたそうですが、生産量は少く最近めっきり見られなくなりました。“桜”はフローリング材等にも使われる様ですが国産材ではやはり少ないようです。
b0172502_1119850.jpg
b0172502_11191014.jpg

 上の画像は虎杢が綺麗にでていました。先程の画像の材とはまた別の味わいがあります。以前にも書きましたが、銘木としての“桜”は『山桜』・『ミズメ』・『カバ』を総称して“桜”と呼ばれます。ですが本当の意味での桜は【山桜】のみです。『ミズメ』や『カバ』はカバノキ科に属し『山桜』はバラ科サクラ属と言うように明確な違いがあります。【山桜】は他に流通する“桜”と区別されるため『真桜』や『本桜』とも呼ばれています。もともと大径木にはなりにくい樹種で幅広の材は相当の価値があります。日本古来の桜『山桜』の風格。お近くなどで機会がありましたら是非見てみてください。
by hinamori-meiboku | 2013-04-06 10:59 | 柾好

銘木遊園地新聞


by hinamori-meiboku
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る