先日 宮崎県伝統工芸総会が県庁8号館にて行われました。出席された皆さん・また理事の方々・県の担当の方々ご苦労様でした。いろんなお話を伺えてとても勉強になりました。

さて 今回はについて少しお話させて頂きます。榧はイチイ科カヤ属の常緑針葉樹、東北から九州にまで自生しますが、主に暖かい所を好むようです。樹の特性として大樹に育ちますが
著しく成長が遅く、現在ではなかなか大きな樹は見られなくなったようです。
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上の画像は直径30cmの柱です。
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上画像は榧の葉ですが、モミにも似ています。葉先が割れないこと等で見分けがつくようです。
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榧は以前にもご紹介がありましたように 油分を多く含む為 風呂桶などや船舶に多く使われてきました。有名なところでは碁盤・将棋盤ですが、中でも我が宮崎県産の日向榧は特に代表するものです。碁石・駒を打つ際の芳香や弾力感が最上のものとされているようで、長年使っていると油分の性質で黄金色へと変色します。伝統工芸をもってして この大事な宮崎の伝統を守っていかなければと強く思います。
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by hinamori-meiboku | 2011-05-21 13:17 | 柾好

銘木遊園地新聞


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