銘木屋のまな板
2011年 03月 17日
韓国岳はこの2~3日雪化粧です。
でも春なのですね、菜の花が咲きました。
桃の花も咲きました。
銘木屋のまな板。
先日結婚式の引き出物にまな板のご注文がありました。
朴の木(国産材)無垢一枚板
もくれん科の落葉高木で木質は極めて繊密、均質の為狂いが少なく水気に強い
うえ水切れもよいのが特徴です。
包丁の力を軽やかな弾力で受け止め、古来より刃こぼれしにくいという理由で
「日本刀の鞘」にも使われ、その他、葉は殺菌作用があるため昔は「とり皿」の
代用としても使われたようです。また、「朴葉寿司・朴葉餅・朴葉焼き」の材料
にも用いられ、樹皮は生薬としても使用されるようです。
このように古より様々な形で利用され続けてきた”朴の木”は木そのものが
「日本の文化」と唱えても過言ではないでしょう。
ひなもり銘木のまな板には”リーフ”の焼印が入ります。
また、まな板の小型版”クッキング・ボード”もございます。
一度お試しください。
by hinamori-meiboku
| 2011-03-17 21:43
| 社主