全国銘木展示大会(その3)

先程まで降ってた雨もすっかりあがり お天とさまが顔を出してくれました。冬は寒いけど きっと今夜も星がきれいに見えることでしょう。

 今回は全銘展(その3)ということで最後に「板材や盤木」などをご紹介します。
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屋外のほうにも大きい外材などがズラリと並んでいました。特に大きい材ではブビンガ等が多く見られました。ブビンガについてはまた日を改めてお伝えいたします。
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上記は巨大な杉の盤木ですが といえば日本を代表する針葉樹のひとつです。有名なものでは屋久杉秋田杉吉野杉などがありますが、通直な木目で加工がしやすく人工植栽では日本一の木です。杢目には 珍しい笹杢鶉杢などが稀に見られます。
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少し珍しいところで上記の黒柿を紹介します。心材の模様のでき方は不規則で、黒色の縞模様が稀にみられ、そうした柿木を黒柿(クロガキ)と言い、古くから珍重されています。化粧材などによく使われ、その珍しい杢目には 非常に少ないが 孔雀の羽の模様に似た孔雀杢が見られることもあるそうです。
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最後に欅ですが、やはり日本で価値ある広葉樹のひとつです。日本の広葉樹のなかで第一の良材として古くから建築材、家具材、建具材、造作材として広く使われています。寺社建築等にもよく用いられ、玉杢・泡杢・牡丹杢など珍しくも趣のある杢が 稀に見られ貴重ともいえるその存在感は圧巻です。(ちなみに写真はわがひなもり銘木より出展した綾の欅です。)綾の欅も非常に貴重ですが、それもまたのご報告にて。
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by hinamori-meiboku | 2010-12-21 17:38 | 柾好

銘木遊園地新聞


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