引き続き台湾檜
2012年 03月 10日
ここ最近(先週からずっと・・)雨が続いておりましたが、今日は久々にお日様が出てきてくれました。朝・晩は まだ寒い日々ですが、本日お昼間はポカポカ陽気となりました。ひなもり庭園ではあちこちでいろんな小鳥がさえずり始め、うぐいすも鳴いております。下の写真は梅の花と椿ですが、晴れた日だと一段と可憐です。
さて、先週「製材」にて、縁甲板をご紹介致しましたが、今回は引き続き台湾檜の柱を製材しました。その巨木からみれる目の細かさは圧巻です.一回・一回確認をして、何度も挽く方向や角度を決めて少しでも良い材がとれるように、計算された職人の知識・経験がものをいいます。
上の写真の日付「56.7.22 製材」はその盤木が製材された昭和56年7月22日を意味します。径球1m50cmある台湾檜。一度製材され、30年たった今 製品として活かされて参ります。今後伐採出来ない貴重な台湾檜の逸品です。
さて、先週「製材」にて、縁甲板をご紹介致しましたが、今回は引き続き台湾檜の柱を製材しました。その巨木からみれる目の細かさは圧巻です.一回・一回確認をして、何度も挽く方向や角度を決めて少しでも良い材がとれるように、計算された職人の知識・経験がものをいいます。
上の写真の日付「56.7.22 製材」はその盤木が製材された昭和56年7月22日を意味します。径球1m50cmある台湾檜。一度製材され、30年たった今 製品として活かされて参ります。今後伐採出来ない貴重な台湾檜の逸品です。
by hinamori-meiboku
| 2012-03-10 16:23
| 柾好